
質の良い睡眠はお肌に潤いを与えシワを防ぐんです!✨睡眠の質を高めるためにお口を閉じて寝ましょう!
【 睡眠の質と肌の関係 】
睡眠の質は肌の保湿やシワに大きく関わっています。質の良い睡眠を確保することで成長ホルモンや性ホルモンの分泌が促され、肌の健康や若々しさを保つことができます。反対に睡眠不足は肌の乾燥やシワを引き起こし老化を進める要因となります。
◉睡眠の質と美容(肌の保湿とシワの関係)について
⚫︎睡眠と肌の保湿
睡眠中に肌のバリア機能が修復されます。十分な睡眠をとることで肌の保湿が促進され、外部の刺激(紫外線や乾燥など)から肌を守る役割を果たすセラミドの生成が活性化します。逆に睡眠不足や質の悪い睡眠は、肌のバリア機能が低下し、保湿力が損なわれ、肌が乾燥しやすくなります。
⚫︎睡眠とシワとの関係
睡眠中にはコラーゲンやエラスチンといった肌の弾力を保つ成分の再生が行われます。質の高い睡眠を取ることで、肌のハリや弾力が保たれ、シワの予防に繋がります。一方、睡眠不足はコルチゾール(ストレスホルモン)の増加を引き起こし、コラーゲンの分解を促進するので、肌の弾力が失われ、シワができやすくなります。
◉睡眠の質と性ホルモン、成長ホルモンの関係について
⚫︎成長ホルモン
睡眠中、特に深いノンレム睡眠中に分泌される成長ホルモンは、体の組織や細胞の修復、再生を助け、肌の健康を保つ役割を担います。成長ホルモンの分泌が低下すると、肌の再生力が弱まり、老化が進みやすくなります。質の良い睡眠が成長ホルモンの分泌を促進し、肌の修復や若返りを助けます。
⚫︎性ホルモン(エストロゲンとテストステロン)
性ホルモンは肌の健康や美しさにも影響を与えます。
「エストロゲン」はコラーゲンやエラスチンの生成を助け、肌の弾力性を保つ役割を持ちます。また、皮脂腺の活動を調節し、皮膚の水分バランスを維持するため、十分な睡眠がエストロゲンの適切な分泌を促し、肌の潤いを保ちます。
「テストステロン」も皮脂の生成を促進し、肌を保護する役割がありますが、睡眠不足や質の低下は、テストステロンの分泌に悪影響を与え、肌のバリア機能が低下する可能性があります。
睡眠不足や質の悪い睡眠は、エストロゲンやテストステロンのバランスを乱し、これが肌の乾燥やシワの形成に繋がることがあります。また、性ホルモンの分泌は体内のリズム(サーカディアンリズム)と密接に関連していて睡眠の質がホルモンバランスに影響を与えると考えられています。
みよし歯科医院では歯科診療を通してご来院の皆さまの美と健康のお手伝いをさせていただきます。

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